ここ数年でふるさと納税はかなり人気を博しています。
自分のふるさとにしか納税出来ないわけではなく、複数の自治体に納税する事も可能です。
ではふるさと納税するとどんなメリットがあるのか紹介したいと思います。
ふるさと納税をするメリット
ふるさと納税をすると記念品や地方特産物をもらう事が出来ます。
その特産品が松坂牛だったり、メロンだったりとかなり豪華なラインナップで節税効果ともらえる特産物を考慮すると、ふるさと納税をしないよりする方が実はお得だったりするのです。
そのため株主優待なら優待品をもらっても株価が下がれば損をする可能性がありますが、ふるさと納税なら損をしないなど株主優待と比較される事が多いようです。
またふるさと納税のメリットはその年の所得税と翌日の個人住民税が控除されるため節税対策として、ふるさと納税をする人も増えています。
節税のためには確定申告が必要でしたが、去年あたりから確定申告が必要ないケースも出てくるなど、その手続きが簡単になってきた事も人気を一押しする要因となっています。
私たちの税金はどんなふうに使われているのだろう?
苦労して稼いだお金が政治家のムダ使いで使われるなんて嫌だと思いますよね。
ふるさと納税は唯一税金の使い方を指定する事が出来るのです。
例えば自分が育ったふるさとには図書館がないから図書館を建築して欲しいという具合に、自分の意見が自治体の政策に反映するかもしれません。
ふるさと納税は個人だけではない
ふるさと納税は個人がするものというイメージが強いかもしれません。
しかし実は法人でもふるさと納税をする事が出来ますし、法人で納税した場合ももちろん節税対策になります。
ふるさと納税だと全額を損金に加算する事が出来る上に限度額が決められていません。
そのため企業にとっても節税対策に都合がいいうえ、しかもふるさとを応援するなど企業の社会的アピールにも役立てる事が出来るのです。
ふるさと納税にはメリットが多いので特産品を選びながら楽しく納税してみてはどうでしょうか?