曽禰会計事務所のノウハウ

事業所: 曽禰会計事務所

開業時に最低限提出する書類(税金関係)

最終更新日:2016-10-27 10:48:02

はじめまして! 税理士の曽禰と申します。 私が投稿させていただく一番最初の記事になりますので、あまり難しい話ではなく「開業時に提出する書類」として、  基礎的なお話をさせていただきたいと思います。 ・「開業届出(個人の場合)」もしくは「法人設立届書(法人の場合)」と「青色申告承認申請書(個人法人共通)」の二つは是非提出してください。 青色申告承認申請書は青色申告をする場合に必要になる書類です。 青色申告は色々なコラムでも解説されているかと思いますが、メリットが非常に大きいので、是非受けるようにオススメいたします。 ※青色申告承認申請書は提出期限が過ぎてしまうと、最初の年から受けることが出来なくなるのでご注意下さい。 ・従業員を雇う方(家族に給料を払う方も含む)は「給与支払事務所等の開始届出書」を提出する必要があります。自分の事務所は給与を払いますよ、ということを税務署に知らせる為の書類です。 ・「給与支払事務所等の開始届出書」を出す方は、セットで「源泉所得税の納期の特例の承認に関する申請書」を提出することをオススメします。 一定額以上の給与を支払う時には、従業員さんの所得税を引いてからお支払いします。この引いた所得税を「源泉所得税」と言います。 この源泉所得税を、毎月税務署に納付しないといけないのですが、「源泉所得税の納期の特例の承認に関する申請書」を提出した場合は、納付が半年(1/20と7/10)に1回になります。 事務処理の軽減にもつながります。   ※ただし、半年に1回にできるのは給与支給人数が常時10人未満の源泉徴収義務者(事業主)だけです。 まずは最低限といえるのはこのあたりでしょうか。 色々届出があって何がいるのかいらないのか良くわからないと思います。 また「消費税課税事業者選択届出書」みたいに提出してしまうと消費税を納めないといけない事業者になってしまうものもあります。 パンフレットやネットの記事だけだとよく分からなかったり、勘違いしてしまうこともあるので、税理士や税務署等によく確認して必要なものだけ提出するようにしましょう。

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